2002年2月6 日 バンコク

 島より戻ってまいりました。

 いやー、しかしダイビングというのは素晴らしいいですな。正に別世界に行けるといった感じでした。今まで知らなかった海の中には、鮮やかな魚たちが、花のようなイソギンチャクが、立派なサンゴが。その中に僕が溶け込めてる事が、すごい不思議な気持ちがしました。
 でも、後悔した事が。
 エジプトの紅海に僕は行ったけど、あそこでダイビングのライセンスを取り潜らなかったという事に。すっごい透明でキレイな海をビーチから眺めていただけだった。紅海で潜った人の話だと、海中でも30メートル先がクリアに見え、水が透明だから 「まるで空を泳いでるみたい」 と。そして、僕が教わったインストラクターの方で、紅海で2千回ほど潜ったけど全く飽きないという事だった。そして、紅海はダイバーの憧れの地という事知って、ダイバーに 「そこまで行ったのにもったいないといネー。」 といわれてしまった時、後悔指数はマックスに。まあ、いいや過ぎた事は、ということで、気を落ち着かせた。
 日本でダイビングをすると 1本で5000円かかり、さらに器材のレンタルやらでエラ く金のかかるスポーツのようだけど、タイは1本1500円ほどで潜れるといういう事で、その気軽さが嬉しかった。

 タオ島より、バンコクに戻りカオサンに行くと ビビってしまった。やけに多い日本人。そうか、もう学生の試験が終わり、海外旅行学生シーズンに入ったんか。これ以上 人が多くなる前にカオサン撤退しなくては。
 カオサンとは安宿街の集まる通りの名前。その安宿めざし、多くの国のパッカーが集まる。(最近はパッカーでないキャリーバックひいたエレガント系も)

 ヨーロッパで会ったバンコクに住んでた方からカオサンの話が出た。彼曰く、今、カオサンで日本人が嫌われてるとのことだった。その話を聞いて信じられなかった。ツツましいと言われる日本人が嫌われるとのことに。

 エジプトからバンコクに戻り、久しぶりにカオサンに入った時、その実事に納得されざるをえなかった。日本で世間知らずと言われる若者たちを見た時だった。
 5・6人で連なって歩いていた。そして、大きく叫ぶような声で  「これ 汚くねー(語尾あげる)」 「これ やばくねー(語尾あげる)」 と。いかにも、「なんだこいつら」と思わせるそぶりでゾロゾロと。そして、店員に横暴な態度。見てて恥ずかしかった。

 ツツましいはずの日本人像が壊れていく。旅をしていて、日本人で得した事は、多くの国の人から、信用されている事。その信用が、かなり旅をやり易くしてくれたと思う。
 しかし、こういう輩が多く日本から出て、日本人像を壊し、そして、信用を壊していくと、えらく旅がやりずらいものになるんでは と思わされた。

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