2002年1月4日 バンコク

えー、あけまして おめでとうございます。皆様は お正月 いかがお過ごしでいらっしゃましたでしょうか。

 2002年になった時、僕はタイの国歌を歌ってました。昨年の年越しは バイトのため金沢で1人ぼっちで異様にさびしかったので、今年は派手に迎えよう ということで いろいろ悩んでいました。ピラミッドに登り、初日の出をそこから拝むというのも強い候補でしたが、なぜかバンコクを選んでしまいました。

 というわけで、タイの中で一番盛り上がるところに行こうと決断。
 シーロム通り という場所で、レコード大賞のようなものをやっている所に決めました。人込みを掻き分け、テレビ局のミキサーやらを置いてある位置をキープする事に成功。そこでタイのアイドルやらが出てきて 歌を歌っているのを聞いていましたが、退屈で退屈でしかたありませんでした。
 しかし、あの女の子がアイドルに出す黄色い声というのはどこの国でも同じですね。超高音の叫び声を聞きながら、ジャニーズジュニアのコンサートを思い出してしまいました。(あっ プライベートで行ったわけではないですから バイトでです。) 2時間 黄色い声を聞いていると、少し気分が憂鬱になってきてしまいました。そして、ブルーになりながら新年を迎えてしまい、タイ国歌を聞いていると、 “違う 俺の求めていた 年越しは こんなんじゃない” と 歯がゆさ いっぱいでありました。

 バンコクはカウントダウン の時は盛り上がったものの、学校や会社は2日から始まる次第で、あまり正月らしくありません。
 日本の正月らしさを求め、伊勢丹のスーパーにお節料理は ないものかと探索にいきましたが、残念ながらありませんでした。しかーし、僕の大好物。伊達巻それだけが置いてあったのです。買おうかと手に取ると、お値段350バーツ(1050円)。その値段を見せられると 庶民には手は出せないものだと判断し、高級デパートから去るしかありませんでした。

 その時、福岡県のシンゴさん29才と一緒にいたんですが、やはり2人とも “今日は正月” という浮かれた気分に陥りたくてしょうがありませんでした。
 ということで、今日は贅沢をしよう ということになり、日本食屋に向かいました。でも、そこのメニューにもお節らしいものは無かったので、しかたなく、 さんま定食 170バーツ(510円) という贅沢品をたのむ事にしました。あぶらののった うまい さんまでした。しかし、なんでまた正月に焼き魚なんだという、疑問が僕の心に入り交じり、純粋にその美味さをかみしめる事はできませんでした。

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