12月28日 バンコク

今さっき、トルコとエジプトで出会った、つとむちん〔22才〕が日本に帰るというので見送りにいって来た。彼は僕と同じ年で休学中という事で話が合った。トルコで出会い、トルコの違う都市で偶然再会、そして、カイロで偶然再再会、そして、バ ンコクでもまたという感じ。
 旅で会った多くの人が、日本に帰っていく。僕の旅もあとちょっと。あと残りわずかを精一杯、旅していこうと思う。

 バンコクは僕が行った都市の中で総合的に見て一番滞在しやすい都市だと思う。

 第一に物価が安い。もし僕がお金を持っている身だったら、一番好きな都市をパリと答えるだろう。あそこは、ただ歩くだけで心を楽しくさせてくれる街でやはり花の都だと感じたけど、なんでも高く、ユースのパンをひたすら食べていて、少し憂鬱になった思い出がある。

 物価が安いから食べ物ももちろん安い。そして、タイ飯は最高。イランにいた時、 ほんとサンドウィッチしか食べれなく、真剣にタイに帰りたいと思った。周りにいた人も多くの人がそう思ったようだ。それほどまで、うまいという印象が抜けなかったタイ飯。
 実際、バンコクに戻って、やはりスゴイと思った。街を歩いていると、食材やら何かの料理やらの屋台がそこらにあり、それはそれは多くのレパートリーがある。ヨーロッパやら中東やらのマーケットってけっこう決まったものしか置いてなく、これだけで毎日の食事は飽きないものかと思っていた。それに比べ、タイは気軽に多くのものを食べれる。
 来た初日にチキンに醤油ベースで味を染み込ませ炭火で焼いたものを食べたと き、 〔アジアに帰ってきたーー〕 と心から思えた。エジプトでは捕れたてのチキンを 塩ベース で食べていて、うまいと思ったけど、何かが物足りなかった。醤油を染み込ませるなんて芸当 到底彼らにはできないだろう。
 他にも麺、おかゆ、カキのお好み焼き風のものを食べたあとは、心から幸せを感じた。

 あとバンコクでは日本料理も手軽に口にできるから嬉しい。旅人むけのもある し、タイ人向けの店もある。豊かな層で日本料理は好まれるらしく、8番らーめん、 小僧寿し、などのチェーン店もあったり、日本料理をトレンディーに出す店も多 い。でも ちょっと高そうだから僕は まだ食べた事がないけど。
 コンビニも日本系列店など多く、日本商品も簡単に手に入るし、街のセンターに行けば、伊勢丹、東急、ロフト、紀伊国屋などあるからうれしい。
 タワーレコードに行けば、まあ少しは日本の曲も置いてある。2年前の小室が派手に活躍してたときは、4列ぐらい棚があり、えらく日本の音楽界の威力を感じたけど、8ヶ月前は2列、今回は1列になっていた。最近、日本の音楽業界は衰退してきているのかなと、日本を離れ初めて感じた。

 うーんと・・・何を書いているか分からなくってきたので本題に戻ると、やはりバンコクのいいとこの核心は、僕らは同じアジア人であるという事。そして、タイ人と日本人は“つつましさ”という精神的なものが似ている部分があるために、ホットするのだ と思う。
 中東やヨーロッパでは、やはり日本人は遠い東洋の国の人間という現地の人からの区別をどこかしら感じたけど、バンコクにきて、だいぶそれが薄くなったように感じられた。なんとなくだけど現地の人間の中に溶け込めるような気がするところが僕の心をリラックスさせてくれる。

 まあ、とにかくバンコクに来て安心して、気が抜けてしまったよう。僕は気が抜けると風邪をひきやすくなる傾向があり、今も風邪気味。マッサージの学校があるので、むりやり気を張るように意識するようにしている。

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