2001年6月20日 ペシャワ―ル  

ただいまペシャワルー。この街はほとんど観光施設がないのだがバザールを歩いていると楽しい。アフガニスタンから近いこの街は密輸で栄えている町で、ちょっとデンジャラスかもしれない。銃を持った警官が15mほどおきに何かに備え構えている。ここは90%がアフガニスタンの難民でパキスタン人はわずかに10%、それゆえに、これまできたパキスタンとはチョット違った雰囲気をもってる。

いろんな国のお茶を見て文化の移り変わりが分かるのだがここに来て緑茶が出てきた。 緑茶に砂糖を入れて飲むのがここの定説です。しかし静岡人の私としては甘い緑茶なんて許せない。渋いお茶をすすって、パキスタンの街角にて日本を懐かしく思い出してしまいました。

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