2001年4月27日 カトマンドゥ 寺

もう日本は、ゴールデンウィーク入ったんかな? だれかネパール来る人いましたら連絡下さい。

今日も題材探し。そして、お寺など撮影に行ってきた。パシュパティナートというヒンドゥ教のお寺。  ここでは、死んだ人を燃やす風景が見られる。ちょうど行ったとき、お経を唱え燃やす前に出くわした。ヒンドゥーの教えでは、”魂は次の体にまた宿る” と言われ死んでも悲しまないと聞いていたのだが、死んだ人の身内のおじいさんはめっちゃ泣いていた。燃やした後は、灰は川に捨てられる。お墓が無いのだ。魂のぬけた体は、なんの価値のないものになってしまう。その光景を、死体の煙にもまれながら見ていると、現世とは、来世とは、普段考えないことを真剣に考えてしまう。

俺の趣味で、ボーっとしながら遺跡などをみて、長時間いろんなことを考え、そのうち眠くなり昼寝をするというのがある。今回も、何千年も前に作られたであろう遺跡の前でボーっとする、なぜか分からないが、ここには神がいるという神秘的な気持ちになってしまった。高校受験の時、あらゆる神、仏に祈ったに関わらず、落ちてしまった時以来、神なんて信じないと思っている俺なのに、なぜなのだろうか。

ここには、人を魅了する何かがある。でもこの国に、神がいて、人々はその神に真剣になって仕えようとしているのに、 ”なぜこの国は、こんなに貧しいのだろうか?” ひょっとして宗教とは、麻薬のように人を熱中させ幸せを与えるが、しょせん、それは人を紛らわすだけのものではないだろうか? これから多くの場所で、多くの宗教を見ていく事になるのだが、そのへんも考えていこうと思う。

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