2001年9月3日 マドリッド

朝6時、宿をでて、マドリッドを経由してセビリアに向かった。とにかく今は、人に会いたい。気心知れた仲間に会いたい。僕の心にあるのは、ただそれだけだった。でも、セビリアに近付くにつれて不安が胸をよぎるようになった。

ベネチアでメールを読んだ時、すらっと読みノートに確かセビリアと書き、ホテルは ”ドンなんとか” と書いたような。ノートはもうない。これだけ期待して遥か遠くセビリアまで来たのに会えなかったらどうしよう。  そんな思い抱き、17時25分駅に着いた。インフォメーションでホテルリストをもらい、”ドンなんとか” というホテルを探すが無い!! よく見てみると ”ドンネ・マリーナ” という所があり、タクシーを使いたい所だがお高いので、全速力で走り、このホテルを目指した。四星ホテルのフロントに大きな期待を持って「日本人はいるか」聞いてみる。なんと答えは 『NO』。期待は一気に崩れ落ちた。わずかな期待をさらに求めて「”ドンなんとか”というホテルはあるか」聞いてみる。答えは『YES』。僕は笑いながらそのホテルに全速で走った。フロントに着き「日本人の学生の団体はいるか」聞く。答えは『YES』。ひさしぶりにガッツポーズをしてしまった。

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