2001年6月8日 ギルギット  

ここは北パキスタンの比較的大きな村。ここにくるまでにラホールを出てから27時間かかった。  ラホールかラワールピンディーまで6時間。この道はすばらしかった。日本の高速道路並みの道路に「やるな!!パキスタン」と思わされた。そして何よりいいのが、車が ”日本車” だということ。インドのTATAとかいう訳のわからない会社とは違い、シートよし、スピードよし、サスペンションよしで言うことない。日本で使われたのをそのまま使っていて、ペインティングもそのまま、一番驚いたのが 「御殿場自動車学校」 という近くで使われてたであろうものと出会った時。日本から何千キロと離れ、そして時間を超え、同郷のものにあったような懐かしさを感じ、日本では使い物にならないかもしれない ”ポンコツが現役に働いている” のを見て、嬉しい気分になった。

ラワールピンディーからギルギットというところまでの19時間はつらかったー。インダス川をさかのぼりヒマラヤ山脈をぬけていく道は、俺を寝させてくれなかった。眠ろうとすると頭をぶつけることの繰り返し、大きなたんこぶを一つ作ってしまった。着いたときは、寝不足で体はボロボロだった。しかし精神は異常に元気だった。カラコラムハイウェイといわれるその道からは、とてつもなく雄大な景色が姿をあらわし、俺を興奮させ疲れというものを麻痺させていた。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中